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鶴見の総持寺

 今朝はなぜか早起き、と言ってもあたり前か、昨晩はめずらしく10時には寝てしまったから。好天に誘われ、第2京浜から鶴見川で左折。鶴見の駅前をかすめて地図も確かめず、右の坂道を登る。だって、電車の窓からこっちに見えていたし。これが失敗。山の中の住宅地に迷いこんでしまった。すごい坂ばかり。最後は降りて歩く。しょうがない、地図よりは人。通りかかった子どもづれの女性に道順を教えてもらった。ところが、それからが大変。教えてもらった通りで良いはずで、墓地の入口に出たのだが、どうも自転車はそこから入れたくないよう。まわる。大学の敷地ばかりが広がり、入口がわからない。急坂を下り、またあたりの方に尋ねることにした。「あのおお、総持寺はどこでしょう。」返ってきた答は、恥ずかしいことに、「そこです。ニコッ。」なんと、大きな木の陰に隠れて左10メートル程に巨大な門があった。どうやら、わからないまま、境内を反時計周りに一周近くまわったようだ。

 でかい。曹洞宗の大本山らしい境内の様子に、来てよかったと思った。1911年に石川県から移転してきたもので、移転100年目とのこと。右の碑は、駐輪場近くにあったもの。「志はすべての物を救うことにある」かな。下右の廊下の写真は、僧侶の通路。待っていたら、独りの坊さんがさしかかった。一歩一歩の音があたりに低く響く。自信がこもっている。すてきだ。

帰路は、駅前を通過、迷わず第2京浜に。多摩川までたどって、左岸のサイクリング・ロードへ。結構快適に丸子橋、洗足池で小休止。ユリカモメが来る季節になっていた。

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