スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

2023年のジョギング & 胸高に吹くこと

12月の林試 2023年の林試 総時間(時間): 27 307 総距離(km): 169 1,908 Activity(回): 30 314 2023年の年間ジョギングデータです。まあ、「繰り返した日課」がたまりたまっただけと言うものでしょう。あまり苦労した感じもありません。それにジョギングとは言っても、ほとんど速歩きみたいなもので、近所の保育園の子どもたちと競争しても負けるくらいなのです。 ただ、ジョギングでは「腰高(こしだか)」を心掛けるように注意してはいます。それがこのところの私にとってのポイントです。先日のトラヴェルソのレッスンで、「(腹からだけでなく)胸からも吹く。身体じゅうから吹く」ことを習った時に思い出されました。「胸高(むねだか)に吹くということだな」と考え至ったのです。目下、挑戦中です。
最近の投稿

2022年の林試ジョギング

12月の林試 2022年の林試 総時間(時間): 26 291 総距離(km): 170 1,915 Activity(回): 27 306

2分の2拍子とアラ・ブレーヴェ(𝇍)のこと

8月末に初めてトラヴェルソを入手した。運指も知らないのに、楽器店でちょっと鳴らしてみて出た音が気にいって発作的に購入。最初の曲は、ペトルッチにボアモルティエの「Diverses Pièces」Op.22となっている2重奏。定番の初心者用練習曲らしい。「新鮮な気持ち」で臨んだせいか、これまで疑問に思わなかった小さなひっかかりが。それは... このようになっている楽譜で、いつもは「e」である第1線にト音記号で「g」が指定されている(この音部記号は「フレンチヴァイオリン記号」などと呼ぶらしい)。ヘ音記号として読みかえるのに慣れが必要だが、これのことではない。古いフランスものなので「イネガル」に配慮しなければならないが、それでもない。 実は、疑問に思ったのは、第2曲(②)で「2」と書いてあるのは「2/2」の意味であろう。でも、第3曲(③)で「&#x1d1cd」とあるのも「2/2」拍子の意味のはず。この二つは、どうして書き分けられているのだろう、という点だ。楽譜の同じページに出てこなかったら気づかなかったかもしれない。でも、この楽譜に関わった人たちは「2」と「&#x1d1cd」の違いを知っていた筈だ。なにが違うのだろう。 調べ始めると、これはどうも簡単な事柄ではなさそう。「&#x1d1cd」が「アラ・ブレーヴェ」と呼ばれることは、昔読んだ芥川也寸志『音楽の基礎』(岩波新書、1971)で既習。p.93だった。でも芥川先生も今回の疑問には答えてはくださらない。 これも昔読んだ『17・8世紀の演奏解釈』アーノルド・ドルメッチ著/浅妻文樹訳(音楽之友社、1966)を引っ張り出してみると、いくつか関連する記述があった。 ヘンリー・パーセルの名で出版された《スピネットのための組曲》(ロンドン、1696)の注意書きには次のようにある。 拍子には4拍子と3拍子の2種類あり、さらに、C、&#x1d1cd、&#x1d1c9の記号によって区別される。Cはひじょうにおそく、&#x1d1cdはやや速く、&#x1d1c9は速く軽快に、を意味する。いずれの場合も1小節に全音符が1個として音符の長さを測る。この基本となる全音符の長さは、中位の速さで1、2、3、4と数えるあいだ中音を持続させた

スタッフバッグ

昨日、大山(日向から)で気づいた。毛糸の帽子に「コンパクトカメラ」と「双眼鏡」を包み、ザックの一番上に乗せているけど、 毛糸で包んだだけでは、濡れることがありそう 一番上に乗せてあるので、「水筒・食料」など他の荷がやはり出し入れしづらい そこで、帽子をさらにスタッフバッグに入れようと考えた。でも手持ちにはなかなかいいサイズのものがない。今日、みやがわスポーツに行き、ご店主に尋ねると、 「忙しくて(スタッフバッグは)やる暇がない。ごめん」 とのこと。あそこのしっかりした袋は気にいっていたのに残念。まあサコッシュ製作が目下の中心なのでしょう。 大阪での仕事から帰宅した娘に頼むと、即座に、昔の「みやがわスタッフバッグ」をちょんぎって、袋を2つ作成してくれた。ありがとう。便利に使います。

御前山のカタクリ

カタクリ ついこの間まで,午前4時半起きの奥多摩山行を毎週1回の個人イベントにしてきていた。この写真も,4月19日に御前山で見かけて思わず撮ったもの。でもそれ以来遠出を我慢しているので,晴れの日が続くと残念な気がする。2週我慢したのだから,来週こそは行きたいと思うようになり,空を見上げている。 木管合奏団の練習も5月は流れ,6月の練習もどうなるかわからず。続けてきてたのは「合奏」がしたいからなのに,できない状況ではもう辞めようかと思っている。

リコリス

リコリス この時期,林試では毎年リコリス(彼岸花,曼珠沙華)を園内のあちらこちらで目にする。今年はいつもの場所に姿がないのが気になっていた。しかしちょっと遅れていただけ。やっと咲き始め,池の脇にはみごとな群生も見られる。めずらしい。隣地の方のザクロも。 8月,9月は腰痛で休みがちだった。 2020年9月のランニング 総時間: 9 時間 総距離: 59 km Activity: 8 回 2020年8月のランニング 総時間: 17 時間 総距離: 111 km Activity: 14 回

交わりには季節がある

林試のアガパンサス どこで読んだのだったろう。「交わりには季節がある。君と僕との交わりの季節はもう終っている。」南方熊楠は、ロンドンに留学していた時、亡命中の孫文と親しく交遊を結び頻繁に会っていた。中国での革命が成功して来日の折、孫文が面会を求めた時に熊楠がこう言ったという。 2020年7月のランニング 総時間: 11 時間 総距離: 74 km Activity: 9 回