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9月の林試

香遠くして益(ますます)清く、
亭亭として浄く植(た)ち、
遠観すべくして
褻翫すべからず(宋・周敦頤)

これは蓮の花を称える知られた句。東晋の陶淵明が愛したのは「隠逸の華」である菊、唐代の人々が愛したのは「富貴の華」牡丹。しかし周敦頤が愛したのは「君子の華」蓮だった。

林試の彼岸花は今年は遅れぎみで、目下全盛。花の紅と細く長い茎の緑。特に、白から薄緑そして濃緑。すがすがしくすっくと伸びるグラデーションがその蓮のように美しく思える。

9月の林試
総時間:23時間
総距離:151km
Activity:19回

両腕がかなり黒く焼けた。

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